ヘルスケアシステム統括部
サポートセンター
各種医療システムを導入していただいたお客様から様々な問合せがありますが、その際に対応するサポートセンターでの仕事を主としています。トラブル発生時の問合せや質問に応え、場合によってはお客様のもとへ出かけて対応するといったことも行っています。
普段からお客様のシステム構成や運用形態を把握して、システムに関する問合せなどに迅速に対応することでお客様の負担をいち早く軽減できるのです。システムを構築したら終わりではく、サポートという新たな関係によって、より深く長くお客様と結びつくことができるのだと思います。
以前は病院の職員として仕事をしていました。ライフスタイルの変更に伴い、キャリアアップを考えて転職を決意しました。ほぼ決まっていた会社があったのですが、タイミングよく今の会社の上司から連絡があり、勧誘していただきました。病院での経験が活かせることは大きな強みだと思い、ゼロからスタートする別の会社を断り、入社に至ったということです。
実際に仕事に就いてみて、お客様の質問内容やニーズがイメージしやすく、医療の専門用語も問題なく理解できますので、会話で困ることはほとんどありません。
IT業界に身をおく者としては、新しいものが好きな人は特に向いている気がします。医療については頻繁に変わる医療制度やIT化、進化する医療機器など常に目を向けている必要があります。サポートセンターの人材としては、相手が何を求めているのかを理解する力は最も重要です。言葉の表面的なことから、その裏にあるニーズを読み取ることで、根本的な解決が可能となります。コミュニケーション能力の高い人はそうしたことを日頃から意識して会話していることが多く、ＳＥをはじめサポートセンターでも求められているスキルです。
コミュニケーション能力に近いのですが、相手の目線に立って物事を考えるということを心掛けています。人それぞれ言っていることが違いますし、トラブルの原因なども一様ではありません。相手の目線に立つためには、相手をきちんと知ることから始まります。相手が何に興味があり、何に関心を持っているのか。困っていることや、気になっていることはあるか。そんなことを考えて会話をすると、相手のことがより分かるようになってきます。普段の会話から自分のコミュニケーション能力を高めるよう、心掛けています。
入社：2020年 中途入社
部署：ヘルスケアシステム統括部 サポートセンター
出身地：秋田県
趣味：楽器演奏 （大学生時代にバンド活動していた）
座右の銘：無価値なものは進んで楽しまなければならない（アンディ・ウォーホルの言葉）
尊敬する人：岡部さん
